みなさんこんにちは。モバピックスのアンソニーです。
2019年10月23日、クレジットカード「楽天カード」とスマホ決済サービス「楽天ペイ」で不具合が発生し、決済が出来ない状態となってしまいました。
私自身、楽天カードと楽天ペイは頻繁に利用していたため、今回のトラブルは少々困惑しましたね。。
何が原因で、楽天カード・楽天ペイが使えなくなってしまったのか、復旧の状況はどうなっているのか解説していきたいと思います。
楽天ペイとは
楽天ペイとは、楽天ペイメント株式会社が運営するスマホ決済サービスで、全国のコンビニエンスストアやドラッグストアなど実店舗から、さまざまなジャンルのネットショップで利用することが出来ます。
楽天ペイを利用して支払いをすることで実店舗では0.5%分、ネットでは1%分の楽天スーパーポイントが還元されます。
※楽天ペイの使い方や特徴についてはこちらの記事をチェックしてみてください↓
楽天カードとは
楽天カードとは、楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。
楽天カードで決済することで、1%(100円につき1ポイント)のポイント還元を受けることが出来ます。
楽天ペイとの相性も良く、支払い元のクレジットカードを楽天カードにすることで、実店舗であれば計1.5%の楽天スーパーポイントが還元されます。
また、楽天カードの通常還元率は1%ですが、楽天ポイント加盟店では2%以上、楽天市場では3%以上ものポイントが還元されます。
楽天カードは年会費・入会費無料で作ることが出来ます。
楽天カード・楽天ペイ不具合の原因は?
前述の通り、2019年11月23日に楽天カードと楽天ペイが不具合が発生利用が出来なくなりました。
不具合の原因ですが、楽天によりますと外部のデータセンター電源設備で不具合が生じたためとの事です。
これまでもアクセスの集中などで、一時的に利用が出来なくなったことはありましたが、ここまで大規模な不具合は初めてではないでしょうか。
楽天カードの利用者は1800万人にも上り、楽天ペイもキャッシュレス決済の普及により急速に利用者が普及している最中のトラブルでしたので、困惑された方も多いかと思います。
楽天カード・楽天ペイの復旧状況は?
楽天カード及び楽天ペイは2019年11月23日の15時前に復旧しました。
ただし、カード明細の確認など、一部サービスは未だ復旧が完了していないとの事です。
完全な復旧までもうしばらく時間が掛かりそうですね。
まとめ
10月からの消費税増税に伴って、キャッシュレス決済のポイント還元制度が導入されたことにより、楽天ペイや楽天カード等のキャッシュレス決済が急速に普及していますが、サーバーを経由して決済されるということを考えると、今後もこのようなトラブルが発生する可能性はあるかと思います。
いざというときの為に、他のキャッシュレスサービスを利用するか、現金も多少は持ち歩いた方が安全かなということが今回の不具合でわかったかなとは思いましたね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。