みなさんこんにちは。モバピックスのみちるです。
QUOカードPay(クオ・カード ペイ)ってご存知ですか?
貰ってうれしいギフトカードでお馴染みのQUOカードがデジタルギフトになったものです。
QUOカードPayならではのメリット、デメリットを紹介していきます。
従来のクオカードと何が違う?
QUOカードはユーザー認知度92.3%(※)と広く知られたプリペイドカードですよね。
(※株式会社インテージ2018年6月期インターネット調査による)
「カード型のQUOカードでいいんじゃ?」という声もあるかと思います。
QUOカード、QUOカードPayそれぞれの特徴を整理していきます。
比較してみると
従来のQUOカード | QUOカードPay | |
購入 方法 |
| オンラインストアでの注文 |
注文 条件 |
|
|
受取 方法 | 店舗での受け取り、郵送 | 手続き後、csvファイルをダウンロード、メールやSNSで贈呈先にURLを送信 |
使用 方法 | 会計時にレジに出す。 複数枚の使用、現金と併用可。 | URLを開き、コードをレジで読み取ってもらう。専用アプリで管理すれば複数のPayがまとめて使用できる。現金と併用可。 |
購入 金額 | 1枚300円から ※小売価格に作成手数料が加算されているため、額面金額より販売価格が高いことが多い | 額面50円から10万円まで1円単位で設定可 ※手数料が6%掛かる |
使用できる場所 | コンビニ・ドラッグストアなど 全国の約57,000店舗 (詳しくはこちらから) | ローソン・上島珈琲などの 導入済み店舗 (詳しくはこちらから) |
有効 期限 | なし | 発行日から3年経過する日まで |
QUOカードPayのメリット、デメリットは?
QUOカードPayのメリット
QUOカードPayは個人情報・銀行口座・クレジットカード情報を登録することなく利用できるので、安心・安全です。
手持ちのモバイル端末でURLを開いたらすぐに利用できます。
専用アプリがなくても使えますが、アプリを入れてくと残金管理や受け取った他のクオカードペイと合算ができるので、きちんと整理したい方にはおすすめです。スマホの機種変更をしてもアプリでの管理ならそのまま引き継ぎもカンタン!
アプリのダウンロードはこちらから
QUOカードPayなら送り先が多くてもメールなどのメッセージ送信でOKなので低コストで配布することができます。
例えば、QUOカードの送料をみてみます。


(出典元:クオカードよくあるご質問)
既成デザインも豊富ですが、用意した画像や写真がカードデザインとして使用出来たり、伝えたいメッセージを支払いコードの画面に表示させられるので、贈った相手に気持ちを伝えやすいです。




(出典元:クオペイオンラインストア)
QUOカードPayのデメリット
QUOカードPayを使用できる店舗は導入を促進している段階で、まだ「全国どこでも」というわけではありません。
たとえば、コンビニはローソン系列とリーベンハウスのみなので、最寄りのコンビニが別の店舗だとちょっと残念。。。しかし、サンドラッグや、吉野家・松屋、書店などでも導入店舗があるので、近くに使えるお店があるか見つけるのも楽しみかも。
QUOカードPayではネットショッピングなどの支払いはできません。
たとえば、PayPayはPayPayモールの買い物で利用できてポイントが貯まったりしますが、そういった類のモバイルペイとは位置が違うように思います。
QUOカードPayの使い方
QUOカードPayを贈るには
① 会員登録(初回のみ)
必要事項を記入して申し込みをします。以前にカードタイプのQUOカードをオンラインストアで買ったことがある場合でも、新たにQUOカードPay購入の会員登録が必要です。
② 注文
額面や金額、枚数などを指定して注文します。デザインは会社のロゴや画像を使用したオリジナルのものも作成できます。
③ 支払い
銀行口座振込みかクレジットカードで支払います。
④ 納品
支払いが確認されたら、最短で当日の納品が可能です。
ギフト用のURLがオンラインストアのマイページに保存されます。
⑤ 配布
ギフト用のURLを贈りたい方にメールやSNSで送信します。
このURLを開けばQUOカードPayを使うことができます。
QUOカードPayを貰ったら
① スマホで受け取る
メールや各種SNSでURLを受け取ります。
② ひらく
URLを開いて金額が表示されたらすぐに利用ができます。
アプリで利用すれば管理ができてより便利です。
③ お店でみせる
会計の時にバーコード画面を表示させます。
QUOカードPayの利用例
株主優待、ポイントサービスの交換品に
プレゼントする年齢層などが様々な場合、特定の商品よりもQUOカードPayなら相手に使い道を決めてもらえるので贈りやすいですよね。値段も1,000円から買えますし、客層などによって設定できるのも使い勝手が良いです。
イベント来場者プレゼント、ばらまき型ノベルティに
QUOカードPayのコード画面には企業のロゴやメッセージを自由に入れられるので販促物として活用できます。企業PRに使うものなら相手にも喜んでもらえるほうが嬉しいですよね!
社内での様々な利用
会社の中で様々な形での利用も提案されています。たとえば、目標を達成したときの報奨金として、また社内でのレクリエーションや歓送迎会などの企画で景品にも。
まとめ
QUOカードPayはビジネスシーンで数が必要な販促品・ギフトとしての利用にぴったりです。
実際に、これまでのQUOカードPayは法人に向けたキャンペーンなどに力を入れているようですので、個人利用というよりも、まずは法人・企業利用に向けたサービスが充実していくのではないでしょうか。
法人利用でも契約は必要なく、会員登録ですぐに作ることができます。
誰でもすぐに使えて気持ちが伝わるQUOカードPayをこの機会に利用してみては?
QUOカードPayはこちらから作成できます!